伊万里市 二里公民館

住宅用火災警報器
平成２３年６月１日一般住宅でも設置が、義務付けられました。

みなさんのご家庭では、もうつけられましたか？

７月２７日(水)伊万里市消防署の方が、住宅用火災警報器のPRボード等を　もってこられました。


二里公民館玄関に、PR火災報知器がつけられました。




火災報知器には、いろいろな種類があります。


いち早く気づくことで、いち早い行動がとれます！



住宅用火災警報器 Ｑ＆Ａ
Ｑ１　取り付けたときは、何か届け出をするの？
Ａ１　特に届け出や報告などは必要ありません。

Ｑ２　取り付けないときには、何か罰則があるの？
Ａ２　住宅用火災警報器の設置については、自己責任の分野の性格が強いと考えられることから罰則の規定は設けられていません。

Ｑ３　アパートや借家の場合は、誰が取り付けなくてはいけないの？
Ａ３　消防法及び火災予防条例では、住宅の「関係者」に設置義務を課しています。
この関係者というのは、住宅の所有者、管理者又は占有者を指し、アパートや借家の設置義務については、個々の賃貸借契約などによりその責任が明らかになりますが、このような制度を想定していない既存の契約では、関係者間で話し合いが必要となると考えられます。

Ｑ４　一度買ったら、交換しなくてもいいの？
Ａ４　機種によって交換期限は違いますが、10年が目安となります。
※「ＮＳマーク」という鑑定の表示がついている住宅用火災警報器には有効期限（自動試験機能を有するものを除く。）が表示されています。

Ｑ５　どのぐらいの煙で警報がなるの？
Ａ５　煙を感知する住宅用火災警報器の場合は、50cmの距離から、たばこの煙やスプレー式殺虫剤などが直接かかったりすると作動します。
台所でこの方式の感知器を使用すると、魚を焼くなど調理の際の煙で反応する場合もあります。
また、熱で感知する住宅用火災警報器の場合は、警報器の周囲が65℃前後になると作動します。



＊悪質な訪問販売等には、ご注意ください！


住宅用火災警報器は「特定商取引に関する法律」の対象になっており、クリーング・オフ制度を活用できます。
また、悪質点検については、住宅用火災警報器は業者による点検の義務付けはなく交換期限までは特段のメンテナンス無しに機能が維持できるとされていることから、必要がないと思ったら、はっきりと断りましょう。
怪しいな！と思ったら、消防署や住宅用火災警報器相談室に相談しましょう。