スポンサーサイト

 さがファンブログ事務局 at 
上記の広告は1ヶ月以上更新の無いブログに表示されています。
新しい記事を書くことで広告が消せます。
  

「過去の災害に学ぶ地域防災力学習会」が開催されます。

2012年09月20日

 二里公民館 at 13:55  | Comments(0) | 研修会
 二里町は、過去に有田川の氾濫で甚大な水害に見舞われました。

 現在では、有田川の川幅も拡幅され緩やかな流れを保っていますが、近年のゲリラ的豪雨を見たとき洪水の可能性を否めません。

 「豪雨=洪水」と行かないまでも、これからの災害を考え、減災に繋がる学習会になるものと考えています。


 講師は、伊万里消防署警防課より派遣していただく予定です。 


 カワニバル会場にも展示しましたが、写真は昭和42年7月の水害時のものです。



 大里付近の国道も無残な姿を残しました。



 現在、以下の内容で二里町内の各行政区に参加者を募集しています。興味のある方は二里公民館までご連絡ください。
         記

 開催日時 : 平成24年9月26日(水) 19:00~20:30

 開催場所 : 二里公民館 講堂

 連絡先  : 二里公民館  ℡23-3024(土日を除く08:30~17:15)


 この取り組みは、二里町元気なまちづくり推進協議会が主催しています。  


第31回中国・四国・九州地区 生涯教育実践研究交流会~報告

2012年05月25日

 二里公民館 at 11:58  | Comments(2) | 研修会
 先週の土・日(5/19~20)で、福岡県篠栗町にある「福岡県立社会教育総合センター」で開催された実践研究交流会に参加してきました。



 前日の金曜日の前夜祭から始まったこの交流会には、両日の参加者数が延817名となり実践事例発表会場はどこも満席でした。






 全体の発表事例は28事例ですが、一人で最大7分科会での視聴と質問が可能です。





 佐賀県からの発表者も数名ありました。



 この「レシート入れ」を目にした方もあるのでは・・・?


 


 二日目の「インタビュー・ダイアローグ」では、”通学合宿”と”無縁社会”への提言と質疑・応答が行われましたが、残念ながら今回も「消化不良」の感が否めませんでした。



 最後にm本代表から、次回開催を約束して閉会式が執り行われました。




 地域での様々な悩みを抱えた参加者たちの意識は高く、私自身毎年この交流会に参加して気持ちのリセットを図っています。

 この交流会の特徴は、主催者と発表者そして参加者も手弁当で実施されているところです。

 大会事務局と各県代表の実行委員各位のご苦労に、心よりお礼と声援を贈りたいと思います。  


大震災発生!(アバンセ現代教養セミナー)

2011年07月12日

 二里公民館 at 16:50  | Comments(0) | 研修会
 7月9日(土)14:00~ アバンセホールを会場に、防災アドバイザーの山村武彦氏による、「大震災発生!」~公的支援がくるまでの200時間生き残る知識と知恵~と題した教養セミナーが開催されました。

 東日本大震災だけでなく、世界各地で発生した災害において、いかに自分の身を守り生き延びるかという話をされました。


 会場入口の様子です・・・


 公演中の写真撮影は禁止になっていましたので、開演前に会場の雰囲気を・・・


 著書も出ていました



 会場の外には報道関連のブースがあり、各社の新聞が悲惨な様子を伝えていました







 佐賀県からもエールを送ろうというメッセージもありました




 山村先生がおっしゃった、
『「がんばろう日本、がんばろう東北」だけでなく、その言葉の前に「一緒にがんばろう」という言葉を付け加えてみてください。 頑張るのは被災地だけではないんです。日本人として一緒に復興しなくてはならないんです・・・。』
 会場から出て歩いているときに、本当に日本人の心が試されているんだなと思いました。


 これから夏本番です。

 被災地に何か出来ないか・・・?

 そうお考えの方はぜひ気持ちを形に表してみてください。  


青年団の父「田澤義鋪先生に学ぶ交流会」(報告)

2011年07月08日

 二里公民館 at 13:22  | Comments(2) | 研修会
 去る7月3日(日)~4日(月)の1泊2日で、鹿島市にある「田澤記念館」と「鹿島市自然の館ひらたに」の両会場に於いて、記念館館長の田中氏を講師に青年団の父と呼ばれる「田澤義先生」の走り続けた人生に学びました。

 主催は佐賀県生涯学習インストラクターの会「クリエイトさが」で、公開講座として開催されました。

 二里町からは、なんとかしゅう会の自主研修制度に取り入れられた「i田君」に月曜日まで参加していただきました。

 手作り感たっぷりでした・・・



 黒板の上の写真が田澤先生です



 実践者からの報告には、それぞれに気持ちが入った内容でした。



 「ひらたにの宿」では、生涯学習へのおもいを時間の経つのも忘れて話しました。

 皆でうたを歌って消灯?になりました。


 翌日も実践報告が2例ありました



 シンポジウムでは、熱心な意見が述べられました。時間が足りなくなる状況になりました。



 最後に、これからの予定表を載せて見ます。


 興味のある方は、一度参加して見られませんか・・・



 日・月と、参加のし難い日程でしたが、休みを作って参加されたi田さんと、若手の育成に積極的な「なんとかしゅう会」の活動に対して感謝しています。
 まちづくりを支えてくれる若者がいる二里町に感謝の気持ちでいっぱいです!!  


地域防災リーダー研修会

2010年10月29日

 二里公民館 at 14:44  | Comments(0) | 研修会
 本日は、佐賀市のアバンセを会場に、防災士を対象にして「地域防災リーダー研修会」が開催されています。
 県内から約60名の参加で、真剣な研修と発表が行われています。







 昼食後の午後の研修では、いつもは睡魔との戦いですが、皆活発な意見交換をしました。





 12の班に分かれて「クラウドワーク」により地域の防災計画を作りました。
計画では、目的として「なぜ活動が必要か?」「誰のための活動か?」など基本に立ち返って考えました。




 今回、伊万里市からの参加者は4名(伊万里、二里2、山代)でした。
それぞれに自分の地域の実情を見知ることから始めて、被災時の犠牲者減を目指した意見等が出されました。


 佐賀県では、地域の災害では地域に住む住民が救助に大切な役割を果たせることを捉えて「防災士」の資格取得に力を入れています。専門的な知識を学習して防災士となり各地区での活躍が期待されています。 

 現在「平成22年度地域防災リーダー養成講座」の受講者募集中です。
開催期間は、平成23年1月23日、29日、2月5日の3日間。
申込締切が今月の11日(木)まで、市役所、町公民館まで申し込みください。