ミニ門松づくり(当日)
2010年12月27日
二里公民館 at 17:21 | Comments(2) | 二里町のこと
さて、今回の「ミニ門松づくり」の様子をお伝えします。
天気はぐずついていましたが、参加する子どもたちや指導者の老人クラブ、調理の婦人会の皆様は、元気いっぱいで早朝より公民館に集まってこられました。
昨日は、朝から小雨と時折雪の混じる生憎の天気でした。

それでも老人クラブと婦人会の皆さんは、寒風をものともせずに各自の担当するところを受け持ち、子どもたちが集まるのを待たれていました。


やがて、集合時間の8時30分が過ぎたころ、ようやく人数が揃いました。

最初に、t中老人クラブ会長から「門松」の話を・・・。そして、y富子ども会長から注意事項を伝えてもらいました。


先生方もm田教頭先生はじめ計4名が参加されていました。




今日の門松づくりは「しめなわつくり」からは始まります。講師は、老人クラブのおばあちゃん先生です。

作業場所の講堂では「やって見せて、やらせてみて、褒めながら」の時間が流れました。

しめなわは、「左ない」と言って、普通は右になうことに慣れていますがワザワザやりにくい手法でよりを掛けていきます。



さて、外に出て玄関ひさしの周りで竹きりに挑戦します



太い孟宗竹は今年は機械でカットしました

飾りの真竹を斜めに切るのは「のこぎり」を使い、子どもたちが切る体験をします



今年は山の柿木の実が余り無く、センリョウやナンテンの赤い実もほとんど食べつくされてしまいました
老人クラブでは、材料を集めるのにもかなりのご苦労をされたようです


降り続く小雨により、ひさしの下以外で材料を切られている方は、かなり濡れながら作業をされていました


土台に入れる部品の中で、苦労していたのは三本の竹を固定する作業でした
濡れた竹を触る手がかじかみ、慣れないペンチ使いにもほんろうされました



なんとか完成する頃には、ホッとするような香りが周囲に漂ってきました

実は、外で門松づくりに悪戦苦闘している間に厨房では特製の「カレーライス」と「豚汁」が同時に作られていました






大きな釜と鍋でこしらえられた食事は、冷え切ったを身体を芯から温めてくれました
もちろんお味のほうも「特別」美味しかったのは言うまでもありません
日本の伝統文化の継承と、生き物にとって大切な食事(食育)を1日に感じ、味わえた素晴しい時間でした



お腹いっぱいになった後、保護者の方と一緒に子どもたちは帰りました
そこで、作品と一緒にスナップを撮らせてもらいました
自信作とのツーショットです・・・。残念ながら、参加者全員ではありませんが・・・



参加された二里小の児童、保護者そして先生はもとより、この取り組みにご協力いただきました関係者、材料等を提供していただいた方々へ心よりお礼申し上げます。
出来上がった「ミニ門松」は、各お家の玄関前に飾り付けられ、新しい年を静かに迎えることと思います。
年内の二里公民館の行事は「ミニ門松づくり」で納められました。
この1年をとおして町民の皆様には大変お世話になりました。
来たる新年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さまのご健康と家内安泰をご祈念申し上げます
二里公民館職員一同(礼)
天気はぐずついていましたが、参加する子どもたちや指導者の老人クラブ、調理の婦人会の皆様は、元気いっぱいで早朝より公民館に集まってこられました。
昨日は、朝から小雨と時折雪の混じる生憎の天気でした。
それでも老人クラブと婦人会の皆さんは、寒風をものともせずに各自の担当するところを受け持ち、子どもたちが集まるのを待たれていました。
やがて、集合時間の8時30分が過ぎたころ、ようやく人数が揃いました。
最初に、t中老人クラブ会長から「門松」の話を・・・。そして、y富子ども会長から注意事項を伝えてもらいました。
先生方もm田教頭先生はじめ計4名が参加されていました。
今日の門松づくりは「しめなわつくり」からは始まります。講師は、老人クラブのおばあちゃん先生です。
作業場所の講堂では「やって見せて、やらせてみて、褒めながら」の時間が流れました。
しめなわは、「左ない」と言って、普通は右になうことに慣れていますがワザワザやりにくい手法でよりを掛けていきます。
さて、外に出て玄関ひさしの周りで竹きりに挑戦します
太い孟宗竹は今年は機械でカットしました
飾りの真竹を斜めに切るのは「のこぎり」を使い、子どもたちが切る体験をします
今年は山の柿木の実が余り無く、センリョウやナンテンの赤い実もほとんど食べつくされてしまいました
老人クラブでは、材料を集めるのにもかなりのご苦労をされたようです
降り続く小雨により、ひさしの下以外で材料を切られている方は、かなり濡れながら作業をされていました
土台に入れる部品の中で、苦労していたのは三本の竹を固定する作業でした
濡れた竹を触る手がかじかみ、慣れないペンチ使いにもほんろうされました
なんとか完成する頃には、ホッとするような香りが周囲に漂ってきました
実は、外で門松づくりに悪戦苦闘している間に厨房では特製の「カレーライス」と「豚汁」が同時に作られていました
大きな釜と鍋でこしらえられた食事は、冷え切ったを身体を芯から温めてくれました
もちろんお味のほうも「特別」美味しかったのは言うまでもありません
日本の伝統文化の継承と、生き物にとって大切な食事(食育)を1日に感じ、味わえた素晴しい時間でした
お腹いっぱいになった後、保護者の方と一緒に子どもたちは帰りました
そこで、作品と一緒にスナップを撮らせてもらいました
自信作とのツーショットです・・・。残念ながら、参加者全員ではありませんが・・・
参加された二里小の児童、保護者そして先生はもとより、この取り組みにご協力いただきました関係者、材料等を提供していただいた方々へ心よりお礼申し上げます。
出来上がった「ミニ門松」は、各お家の玄関前に飾り付けられ、新しい年を静かに迎えることと思います。
年内の二里公民館の行事は「ミニ門松づくり」で納められました。
この1年をとおして町民の皆様には大変お世話になりました。
来たる新年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さまのご健康と家内安泰をご祈念申し上げます
二里公民館職員一同(礼)
二里公民館春の寺子屋3日目
二里公民館春の寺子屋2日目
二里公民館 『春の寺子屋』が開校!
平成25年度二里町元気なまちづくり推進協議会総会
二里公民館の桜が咲きました
平成24年度二里町地域婦人大会が開催されました
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この記事へのコメント
雨の中、多くの方々の熱意が伝わって立派な門松が出来、感動を受けました、炊き出しのカレーや豚汁も暖まって、おいしくて良かったですね参加した気分になりました、お疲れ様でした。どうぞ良いお年を
Posted by 高木 at 2010年12月28日 15:12
こんばんは。コメントありがとうございました。
当日の雨には本当に泣かされてしまいましたが、参加された皆さんの、濡れる事もいとわない、前向きな姿勢に引っ張られて素敵な門松が完成しました。
また、食べ物の威力は、濡れたり寒さでかじかんだりしたような辛いときにグッと心に響いてくるようです。
今年も残すところあと2日になりました。
来る年も皆様にとってよい新年になることを祈っています。
当日の雨には本当に泣かされてしまいましたが、参加された皆さんの、濡れる事もいとわない、前向きな姿勢に引っ張られて素敵な門松が完成しました。
また、食べ物の威力は、濡れたり寒さでかじかんだりしたような辛いときにグッと心に響いてくるようです。
今年も残すところあと2日になりました。
来る年も皆様にとってよい新年になることを祈っています。
Posted by 二里公民館
at 2010年12月30日 01:17
