二里公民館和室の畳が綺麗になりました
2010年11月18日
二里公民館 at 11:19 | Comments(2) | 二里公民館のこと
二里町の畳屋さんよりお申し出をいただき、大和室の畳表の張替えをしていただきました。
数年前から市の教育委員会へ畳表の張替えを要望して来ましたが、ご存知のとおり財政難を理由になかなか順番が回ってきませんでした。
公民館の利用者さんからも「服に畳表のイ草が付いて困る・・・」とか「靴下やストッキングに刺さる・・・」などと苦情をいただいていましたが、解決できずに時間だけが過ぎていました。
先月開催されました「ふたさと生活体験通学塾」でも大和室を塾生たちの生活の場として使用していましたので、何とかしなくては・・・と考えていた矢先に表替えの話をいただいたところです。
11月15日(月)の夕方に畳が搬出されました

畳の色を見てください・・・

畳屋さんのアドバイスを受けて部屋を閉切り、バルサンをたきました

11月17日(水)の夕方、畳が運び込まれて28畳の部屋が元に戻されました



こうして、見る間に和室が綺麗に仕上げられていきました
畳表が新しくなったせいか部屋が明るく感じられます


運びこまれて敷き込み、高さの調整等までに掛かった時間は約1時間ほどでした。
作業をする職人さんの真剣な眼差しと、自分たちの納めた仕事に対する真摯な姿に見とれていました。
これから(実は既に先ほどから使用されています)大和室を利用される方は、綺麗になった部屋で気持ちよく使用ができることと期待しています。

「自分たちが初使用なんですか・・・?」と喜ばれていました
すべてをボランティアで納めていただきました町内の畳屋さんに心からお礼を申し上げたいと思います。
尚、畳を長く綺麗に使うには「座布団を使用すると違いますよ・・・」と最後にアドバイスしていただきました。
座布団が収納されている押入れのふすまも開き易く修理していただきましたので、利用される方には座布団の使用をお勧めしたいと思います。
数年前から市の教育委員会へ畳表の張替えを要望して来ましたが、ご存知のとおり財政難を理由になかなか順番が回ってきませんでした。
公民館の利用者さんからも「服に畳表のイ草が付いて困る・・・」とか「靴下やストッキングに刺さる・・・」などと苦情をいただいていましたが、解決できずに時間だけが過ぎていました。
先月開催されました「ふたさと生活体験通学塾」でも大和室を塾生たちの生活の場として使用していましたので、何とかしなくては・・・と考えていた矢先に表替えの話をいただいたところです。
11月15日(月)の夕方に畳が搬出されました
畳の色を見てください・・・
畳屋さんのアドバイスを受けて部屋を閉切り、バルサンをたきました
11月17日(水)の夕方、畳が運び込まれて28畳の部屋が元に戻されました
こうして、見る間に和室が綺麗に仕上げられていきました
畳表が新しくなったせいか部屋が明るく感じられます
運びこまれて敷き込み、高さの調整等までに掛かった時間は約1時間ほどでした。
作業をする職人さんの真剣な眼差しと、自分たちの納めた仕事に対する真摯な姿に見とれていました。
これから(実は既に先ほどから使用されています)大和室を利用される方は、綺麗になった部屋で気持ちよく使用ができることと期待しています。
「自分たちが初使用なんですか・・・?」と喜ばれていました
すべてをボランティアで納めていただきました町内の畳屋さんに心からお礼を申し上げたいと思います。
尚、畳を長く綺麗に使うには「座布団を使用すると違いますよ・・・」と最後にアドバイスしていただきました。
座布団が収納されている押入れのふすまも開き易く修理していただきましたので、利用される方には座布団の使用をお勧めしたいと思います。
二里公民館ブログ「2」が始まりました。
二里公民館ブログの一時停止について(お知らせ)
最近の二里公民館の出来事
家読(うちどく)推進中~新しい本が仲間入り!~
今日の二里公民館~二里小学校ふたさとクラブ~
二里公民館庭園がきれいに!~ありがとうございます~
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二里公民館庭園がきれいに!~ありがとうございます~
この記事へのコメント
畳が替わって部屋が明るくなった、押入れまで観てもらって、いいなー・・・!
Posted by 高木 at 2010年11月18日 22:43
高木さん、コメントありがとうございました。
高木さんのおっしゃるとおり、この畳屋さんは「自分の仕事に直接関係していないけれど、お客様や建築仲間の事を考えているうちに自然とこうなっていました・・・」と言って新しい畳を入れる前にフスマを外し、鉋をかかけてくれました。
鉋かけも知り合いの大工さんから習ったとのことで、私としてはこの職人さんに対して大いにプロフェッショナル(NHK)を感じたところです。
高木さんのおっしゃるとおり、この畳屋さんは「自分の仕事に直接関係していないけれど、お客様や建築仲間の事を考えているうちに自然とこうなっていました・・・」と言って新しい畳を入れる前にフスマを外し、鉋をかかけてくれました。
鉋かけも知り合いの大工さんから習ったとのことで、私としてはこの職人さんに対して大いにプロフェッショナル(NHK)を感じたところです。
Posted by 二里公民館 at 2010年11月19日 08:55