有田川~23年水害・42年水害~

2010年07月13日

 二里公民館 at 20:13 | Comments(0) | 二里町のこと
最近は、連日雨が続いてます
今日も一日激しく雨が降りました

有田川も激しく流れていました

有田川~23年水害・42年水害~

有田川~23年水害・42年水害~

現在の有田川は、生活と利水に重要な役割を果たしています
しかし、昔は大雨が降ると、何度となく氾濫していたそうです



◎23年水害
 昭和23年9月11日(1948年)に発生した有田川の大洪水によって、流域沿岸は一瞬にして砂礫の荒野へと変貌しました。
 前夜来からの雨は、午後七時頃から豪雨となり、午後10時前頃から有田川は増水し、濁流はたちまち河岸の堤防を越えはじめ、夜中12時頃からは、さらに水量が増して、午前1時半頃から家屋が流失し、避難できなかった人たちは、家屋とともに流され、尊い命が失われました。
 また、水田5.8ヘクタール余りが礫土化し、橋梁も流失して甚大な損害を被りました。

◎42年水害
 昭和42年7月9日(1967年)にも大きな水害が発生しました。
 数日前から雨の日が続いていましたが、同日の午前11時頃から、にわかに雨足が強くなり雨量も増加しました。
 市消防署調べの雨量によれば、正午から午後1時までの時間雨量が124ミリにもなる集中豪雨となって、濁流は有田川両岸を越え、家屋の流失や損壊、床上浸水等の大きな被害が発生しました。

                                      
 

*昭和24年9月(1949年)勧請された『水天宮』が人々によって祭祀され、二度と再び水害が起らないよう二里町民の願いが込められています。その当時の状況と先人たちの願いが碑文に刻まれています。
有田川~23年水害・42年水害~


*たびかさなる有田川の氾濫による水害がおこり、有田川改修は、地域住民の永年の悲願でした。

有田川~23年水害・42年水害~
 
有田川~23年水害・42年水害~
「昭和46年(1971年)より災害復旧工事が、49年度(1974年度)からは中小河川改修事業が施工され、ここに近代的な河川としてその完成を見ることができました。
 この完成にいたるまでには、天満宮をはじめ先祖代々から受け継がれてきました家屋102戸の移転および事業費82億1240万円を要した改修工事にご尽力された国、佐賀県、関係者各位に深く感謝の誠をささげ、記念碑を建立して永世に記すものであります。」


  ◎『ふたさとまるごと博物館(郷土誌副読本)』抜粋◎



現在の有田川からは、たびかさなる水害があったことを想像することはできませんが
私たちが、大雨の日も安心して暮らせるのは、先人の方々のご苦労とご努力・ご協力のおかげです
感謝いたします
ありがとうございます



天気予報では、明日も雨が激しく降りそうです
通勤・通学等 お気をつけください




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