古子の“滝ふじ”が・・・見頃ですョ

2010年04月30日

 二里公民館 at 17:20 | Comments(2) | 二里町のこと
みなさん。。ご存知ですかぁ

二里町古子地区には・・・天正2年(1574年)に植栽されたといわれています

っということは。。
今から約400年前?!

*“藤色”の“蝶々型”の花が美しく咲き始めています
古子の“滝ふじ”が・・・見頃ですョ

GWに・・・お出かけになってみてはいかがでしょうか。。

*テーブルやベンチも準備され
藤の花をゆっくり眺めることができますョ
古子の“滝ふじ”が・・・見頃ですョ

藤の木…地域の皆さんに守られて毎年“美しい花”を咲かせてくれています
この時期は、藤の木の周辺を毎日古子地区の住民の方たちが交替で清掃をされています

28戸の小さな集落ですが、地域の方の一人一人の思いが、藤の木を長年にわたり“美しく”咲かせてくれていのだと思います

*古子地区のみなさん・・・ありがとうございます(感謝)
古子の“滝ふじ”が・・・見頃ですョ

古子の“滝ふじ”が・・・見頃ですョ

*藤のトンネルがたのしめますョ
古子の“滝ふじ”が・・・見頃ですョ

*「道しるべ」を目印にお出かけください
古子の“滝ふじ”が・・・見頃ですョ


★『古子の滝ふじ』について。。((参考))

古子滝(ふるこたき)ふじと記念碑 
【ふたさとまるごと博物館(郷土誌副読本)】より
 
 古子滝ふじは、天正(てんしょう)2年(1574年)創建の法樹山法壽庵跡地((ほうじゅさんほうじゅあんあとち)に、当時の庄屋、池田五郎右衛門(いけだごろうえもん))により植栽されたといい伝えられています。
 このことから樹齢参百余年といわれる老木(ろうぼく)となって、樹勢(じゅせい)の衰えも目立つようになりましたが、地元の方々のあつい思いと日頃の手入れによって、樹勢も年々回復してきました。
 大きさは東西に20メートル・南北に15メートルの棚いっぱいに茎が広がり、一部は横の広葉樹(ケヤキ)にも這いあがっています。
 春には30~50センチの総状花序(そうじょうかじょ)を下垂(かすい)し、みごとな紫色の蝶形花(ちょうけいか)をつけます。
 普段は、訪れる人も少ない所ですが、花の時期には町内外の人達がこの地を訪れ、滝のように咲きほこる「古子滝(ふるこたき)ふじ」に見とれて帰っていただいています。
 従前ふじが這いのぼった松の大木も倒れ、年々ふじの美しい景観をみることが少なくなったことから、地元の三夜講(さんやこう)の有志によりふじ棚を架設し、昔の美しいふじを取り戻すため肥培管理に努めてきました。
 古子滝ふじが従前にもまして、樹勢を回復することを願い、ここに記念碑を建立しました。(平成元年九月吉日建立)
古子の“滝ふじ”が・・・見頃ですョ



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この記事へのコメント
今日近所の3人で「滝藤」を見にいってきました
滝のような見事に美しい藤でした
まわりの新緑と里山ののどかな風景に癒されました
薄紫の藤棚の下で記念写真を撮って、美しい“藤(元)娘”の気分になってうっとりしていました
Posted by mitsu-mitsu at 2010年05月07日 22:28
>mitsu-mitsuさん
初コメありがとうございます

見に行っていただきありがとうございます^^
今年は…今週までみたいですねぇ

来年まで…また地域の人がささえてくださいます(感謝)
ぜひ…来年もきてくださいねぇ
Posted by 二里公民館二里公民館 at 2010年05月08日 12:58
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